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NECとの携帯統合見送り:レノボの目的は「ブランド」だけ、新たな提携先模索とも
記事提供元:フィスコ
*11:32JST NECとの携帯統合見送り:レノボの目的は「ブランド」だけ、新たな提携先模索とも
NEC<6701>と中国のレノボ・グループが進めていた携帯電話事業の統合計画が白紙に戻ったようだ。日本での報道によると、事業運営を委ねたいNECがレノボの過半出資を望んだが、合意を得られなかったとされている。一方、中国メディアによれば、レノボがNECとの提携に求めたものは「ブランド」であり、研究開発部門や生産部門は必要としてしないと指摘されている。
中国ではこれより先、レノボがNECから携帯事業を買収するとの観測も浮上。ただ、業界専門家の陳大同氏は、レノボにとっては買収よりも共同出資の形が望ましいはずだと指摘していた。レノボは携帯電話の研究開発部門や生産部門を必要としているわけではなく、NECのブランド力と販売ルートに魅力を感じていると分析。その背景として、日本市場が閉鎖的であることに言及していた。
一方、12日付の報道によると、レノボの最高財務責任者(CFO)である黄偉明氏は、スマートフォン事業の今後について、合弁または買収にかかわらず事業拡大のチャンスを模索していると述べている。来月には台湾市場にスマホを投入する予定となっており、今後新たな提携先が浮上する可能性も指摘されている。《NT》
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