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概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は4営業日続伸、内需関連の上昇が指数を下支え
*09:58JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア市場は4営業日続伸、内需関連の上昇が指数を下支え
【ブラジル】ボベスパ指数 46869.29 +0.28%
昨日16日のブラジル市場は小幅続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比130.39ポイント高(+0.28%)の46869.29で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは29、値下がり39、変わらず3と売りが優勢。セクター別では、素材や石油・ガスが買われた半面、通信や公益が安い。
朝方は上値を追う展開を示したが、その後は前日の終値近辺でもみ合った。不動産や建設関連の大幅上昇が指数をサポート。建設のMRVエンジェニャリア(MRVE3)や不動産のシレラ・ブラジル(CYRE3)が相次いで好調な販売成績を発表したことが好感された。
【ロシア】MICEX指数 1410.10 +0.47%
16日のロシア市場は4営業日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比6.54ポイント高(+0.47%)の1410.10で取引を終了した。指数の構成銘柄では値上がり29、値下がり21と買いが優勢となった。
朝方は弱含みの展開を示したが、その後は上げ幅をやや拡大させた。市中銀行が1年物の貸出金利を引き下げるとの観測が引き続き好感された。また、製薬や小売りなど内需系の上昇も指数を下支え。製薬大手ファームスタンダード(PHST)の自社株買い規模が拡大されることが引き続き好感されたほか、下期の成長率が前期を上回るとの見通しも支援材料となった。
【インド】SENSEX指数 19851.23 -0.91%
16日のインドSENSEX指数は4営業日ぶりに反落。インド準備銀行(中央銀行)が前日夕、通貨下落の抑制策として金融引き締めと流動性の吸収措置を発表したことが売り材料になった。同行はバンクレートとMSF(マージナル・スタンディング・ファシリティ)を共に引き上げると発表。同時に、国債売り出しによる流動性吸収方針も明らかにした。一連の措置でルピーは対米ドルで上昇したが、株式相場では銀行を中心に金利敏感株が軒並み下落した。
【中国本土】上海総合指数 2065.72 +0.31%
16日の上海総合指数は続伸。総じて軟調な値動きを見せていたが、引けにかけてプラス圏に切り返した。下期の景気減速が警戒される一方で、中国政府は一定の景気減速を容認し、大規模な景気刺激策を打ち出さないとの見方が広がっている。一方、太陽光パネルや自動車関連など、個別に材料の出たセクターには買いが向かう展開に。また、翌17日に下期の経済政策の基本方針が発表されるとの観測報道を受け、売り込む動きも限定的だった。《FA》
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