日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は112円安、米国株安や円高で売り先行

2013年7月17日 09:36

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記事提供元:フィスコ


*09:36JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は112円安、米国株安や円高で売り先行

【日経平均は100円超の下落、米国株安や円高で売り先行スタートに】

9時35分現在の日経平均株価は、14486.61円(前日比-112.51円)で推移。日経平均は反落で始まった。16日の米国株式相場は、カンザスシティ連銀総裁による量的緩和の終了時期に関する発言が嫌気され、NYダウが4日ぶりに反落。円相場が1ドル99円前半で推移しているほか、シカゴ先物清算値が大証終値比較で85円安だったこともあり、売り先行で始まった。セクターではその他金融、保険、ゴム製品、鉄鋼、証券、食料品、石油・石炭、精密機器、不動産などが冴えない。

売買代金上位では、全般下げるなかで、三菱自<7211>、ソフトバンク<9984>、富士重<7270>、NEC<6701>、ホンダ<7267>、KLab<3656>などがしっかり。材料系では、MUTOH<7999>、群栄化<4229>など3Dプリンター関連の一角が堅調、NSユナイテッド<9110>、共栄タンカー<9130>、第一汽船<9132>、明治海運<9115>など海運株の強い値動きが目立つ。

【ドル・円は99円15銭付近、ポジション調整的なドル売りは一服】

ドル・円は99円15銭付近で推移。日経平均株価が100円超の下落になっていることなどから、ドル・円の上値はやや重くなっている。16日の欧米市場でドル・円は98円89銭まで下げたが、バーナンキFRB議長が議会証言でハト派的な見解を示すのではないか、との思惑が浮上していたことがドル下落の要因。ポジション調整的なドル売りは一服しつつあるが、量的緩和策の早期縮小観測が大幅に後退した場合、主要通貨に対するドル売りが再び強まる可能性があるとみられている。

■今後のポイント

・日経平均株価の下落を意識してドルはやや伸び悩み
・バーナンキFRB議長の議会証言内容を見極め→アジア市場ではドルは小動きを続ける可能性。

9時35分時点でドル・円は99円15銭、ユーロ・円は130円35銭、ポンド・円は150円00銭、豪ドル・円は91円60銭付近で推移している。《KO》

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