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今日の為替市場ポイント:バーナンキFRB議長の議会証言待ちで動意薄となる可能性
記事提供元:フィスコ
*08:22JST 今日の為替市場ポイント:バーナンキFRB議長の議会証言待ちで動意薄となる可能性
昨日16日のドル・円相場は、東京市場では99円48銭から100円04銭で推移。欧米市場では、一時98円89銭まで下落し、99円10銭で取引を終えた。
本日17日のドル・円は、99円前後で取引される見込み。日本時間夜に予定されているバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言内容を確認したいとの理由でドル・円の取引はやや動意薄となる可能性がある。
16日のNY市場でドルは一時99円を下回ったが、米WSJ紙のヒルゼンラス氏のブログが手掛かり材料となった。市場参加者の間では、バーナンキFRB議長の議会証言はハト派的(量的緩和策の早期縮小を示唆しない可能性)な内容になるのではないか、との観測が広がった。ヒルゼンラス氏は、インフレ率が2%レベルに戻らない場合、債券購入計画をより長い期間、継続する可能性があると指摘している。
市場参加者の大半は、現在の量的緩和策(QE3)が半永久的に続くことはないと予想している。ただし、債券購入額を段階的に減らすことについては、およそ過半数がただちに行う必要はないと考えているとの見方がある。
WSJ紙のヒルゼンラス氏は、米国の財政問題についても言及している。政府債務は今秋にも債務上限に到達する見込みだが、歳出削減や増税の是非について政府と議会が再び対立する可能性があると想定しているようだ。そうなった場合、同氏はFRBの金融政策は見直される可能性があると見ている。《KO》
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