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前場に注目すべき3つのポイント~イベント待ちのなか政策期待銘柄などに注目へ
*08:29JST 前場に注目すべき3つのポイント~イベント待ちのなか政策期待銘柄などに注目へ
17日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:長期安定政権への期待から押し目買い意欲は強い
■外資系証券の注文動向:差し引き930万株の買い越し
■前場の注目材料:参院選情勢を受けて政策期待銘柄に関心の高まりやすい状況か
■長期安定政権への期待から押し目買い意欲は強い
☆日経225想定レンジ:上限14600円-下限14450円
17日の東京市場はやや売り優勢の相場展開になろう。16日の米国株式相場は、NYダウが4日ぶりに反落。注目されたゴールドマン・サックスの決算は予想を上回ったが、既に他大手金融機関の決算を受けて期待が先行していたことから、利食い優勢となっている。一方、カンザスシティ連銀総裁による量的緩和の終了時期に関する発言が嫌気されたようだ。シカゴ日経225先物清算値は大証比85円安の14515円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好になろう。
また、17日の米国では地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されるほか、バーナンキFRB議長が、下院金融委員会で金融政策について証言する。18日には上院銀行委員会で金融政策について証言するため、これを受けた株式相場の動向を見極めたいとするムードが買い手控えにつながる可能性はある。円相場は1ドル99円前半で推移しており、98円台をつけてくるようだと、売り仕掛け的な動きもありそう。
もっとも、ねじれ解消による長期安定政権への期待から、押し目買い意欲は強いと考えられる。日本経済新聞による世論調査では、自民党は改選議席で60台後半をうかがう勢いを維持し、非改選を含めて与党で過半数の122議席を大きく超える見込みと伝えている。長期安定政権への期待から海外勢によるコア銘柄へのプログラム買いなどが下支えとなろう。個人主体の資金については、政策関連への循環的な物色になりそうだ。
■外資系証券の注文動向:差し引き930万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1650万株、買い2580万株、差し引き930万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
7月9日(火):2200万株の買い越し
7月10日(水):350万株の買い越し
7月11日(木):450万株の買い越し
7月12日(金):1880万株の買い越し
7月16日(火):20万株の買い越し
■前場の注目材料
・売り一巡後の日経平均はバーナンキFRB議長証言待ちへ
・日米のイベント待ちのなか、テーマ銘柄や材料株での短期値幅取りが物色の中心に
・参院選情勢を受けて政策期待銘柄に関心の高まりやすい状況か
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 日本銀行政策委員会、金融政策決定会合、議事要旨(6月10、11日分)《KO》
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