中国の「影の銀行」に変化、不動産信託への還流が目立つ

2013年7月16日 12:10

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記事提供元:フィスコ


*12:10JST 中国の「影の銀行」に変化、不動産信託への還流が目立つ
景気減速などに伴う優良な投資先の減少を受け、信託会社など「影の銀行(シャドーバンキング)」による不動産信託への投資が再び活発になっている。北京市の信託会社によると、不動産やインフラ関連への投資先シフトを検討している業界関係者が多いという。中でも、信託会社が政府と共同で開発している事業を中心に資金が流入するとみられている。

信託会社などは以前、不動産事業を中心に投資してきたが、利回りの高い「理財商品(金融商品)」が出回り始めたことを受け、目先の利益を重視する動きが広がっていた。一方、金融当局による理財商品の取締り強化などを受け、自社の投資ポートフォリオを見直す動きが広がっている。《ZN》

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