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後場に注目すべき3つのポイント~猛暑関連などテーマ物色は継続
*12:14JST 後場に注目すべき3つのポイント~猛暑関連などテーマ物色は継続
12日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・連休分の先回り的なプログラム買いも
・ドル・円は99円07銭付近、短期筋などのドル買いは一服
・猛暑関連やカジノ関連などテーマ銘柄物色は継続、物色状況は良好
■連休分の先回り的なプログラム買いも
日経平均は14500円を挟んでのこう着。0.27円高の14472.85円(出来高概算16億3000万株)で前場の取引を終えている。11日の米国株式相場の上昇が好感され、日経平均は小幅に続伸して始まった。しかし、円相場が1ドル99円前後で推移しており、輸出関連は手がけづらい。また、指数インパクトの大きいファーストリテイリング<9983>が11日大引け後に発表した決算を受けて売りが先行したことも上値を抑える要因に。オプションSQに絡んだ売買は、1銘柄辺り5万株程度の売り越しだったようだ。ただ、SQ値概算は14410.75円となり、心理的なサポートとなっている。
セクターでは非鉄金属、パルプ紙、鉄鋼、ガラス土石、金属製品、精密機器などが堅調。一方で、不動産、その他金融、小売、証券などが利食いに押されている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が過半数を占めている。個別では猛暑関連に対する物色に広がりが見られている。
日経平均は14500円処での狭いレンジ取引が続いている。14500円辺りでの上値の重さが意識されているが、ファーストリテイリング<9983>の弱い動きのなかでは底堅いとみられる。
3連休に入るため積極的な売買は手控えられる可能性はある。しかし、円安が一服するなかでトヨタ<7203>など輸出関連は比較的小じっかりに推移している。海外勢による押し目買い意欲は強いと考えられ、連休分の先回り的なプログラム買いが大引けにかけて流入する可能性はありそうだ。上値追いは慎重とはいえ、弱気になる必要はなさそうである。
また、材料系では猛暑関連への物色に広がりがみられている。先駆したテーマ銘柄は利益確定といった流れになろうが、好循環の物色が継続している。
■ドル・円は99円07銭付近、短期筋などのドル買いは一服
ドル・円は99円07銭付近で推移。ドル・円は一時99円32銭まで値を戻したが、日経平均株価の上値の重さが意識され、短期筋などのドル買いは一服。ただし、リスク回避的なドル売りも縮小しており、日経平均株価が大きく下げない場合、ドル・円が99円を継続的に下回る可能性は低いとの見方が多いようだ。
■今後のポイント
・米量的緩和策の早期縮小の思惑後退
・日経平均株価の下げを意識して短期筋などのドル買い一服
12時12分時点のドル・円は99円07銭、ユーロ・円は129円70銭、ポンド・円は150円43銭、豪ドル・円は90円80銭付近で推移。上海総合指数は、2063.85(前日比-0.44%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・日経平均は上値の重い展開、ファーストリテ<9983>の大幅下落が重しに
・猛暑関連やカジノ関連などテーマ銘柄物色は継続、物色状況は良好
・3連休を控え後場は見送りムードになりやすい、テーマ物色は継続か
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
13:30 商業販売統計(5月確報、経済産業省)
13:30 鉱工業生産指数(5月確報、経済産業省)
<海外>
14:30 印・鉱工業生産指数(5月)《KO》
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