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【株式評論家の視点】積水ハウスは今期増額期待を手掛かりに、新展開に活躍場を移す
<銘柄の見所>
積水ハウス <1928> の好環境が改めて注目されそう。国土交通省の発表によると、5月の新設住宅着工戸数は、前年同月比14.5%増の7万9751戸となり、9カ月連続増を記録した。消費税率引き上げを控えていることや、金利・地価の先高観に伴い、住宅取得マインドが高まっている模様だ。
つれて、今2014年3月期の第1四半期の業績は、売上げ3576億円と前年同期比7%増、営業利益は157億円と、同2.2倍の大幅増益を達成した。通期については売上げ1兆7400億円と前期比8%増を見込んでいる。営業利益も1100億円と同27.6%増益を予想している。しかし、今期第2四半期のスタートとなる、5月の受注額は前年同月比8%増、6月が同19%増と好調ペースが続いている。
そのため、アナリスト筋では今期増額の見方が支配的になっており、こうした好調な収益が今後株価に反映されていくものと思われる。事業ドメインを"住"に特化した成長戦略を展開し利益成長を加速させるため、2015年1月期を最終年度とする中期経営計画を2012年11月に策定した。
これまで手掛けてきた多岐にわたる先進技術や暮らし方の提案等を、統一したブランドビジョン「SLOW&SMART」に集約し、請負型、ストック型、開発型の3つのビジネスモデルで事業を推進する。
国内市場では持続的な利益成長を実現しながら、成長する海外市場でも「SLOW&SMART」を推進し、飛躍的な成長軌道に乗せる。最終年度には売上げ1兆9000億円(前1月期1兆6138億円、営業利益1340億円(同861億円)を目指している。4月9日の高値1532円クリアーから、活躍場を新展開に移していくことになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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