東京為替:ドル・円は99円42銭付近、日銀金融政策決定会合の結果判明待ち

2013年7月11日 09:20

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記事提供元:フィスコ


*09:20JST 東京為替:ドル・円は99円42銭付近、日銀金融政策決定会合の結果判明待ち

ドル・円は99円42銭付近で推移。11日のアジア市場でドル・円は一時98円31銭まで下落。バーナンキ米FRB議長は10日に講演を行ったが、質疑応答で「失業率の6.5%は目標で、引き金でない」と答えたことがドル売りにつながった。市場参加者の間では、米国の失業率が6.5%まで低下した場合、FRBは利上げを行うとの見方が広がっていたようだが、バーナンキFRB議長がそうした見方を否定したことから、早期利上げの思惑は後退し、ドル売りが活発となった。

しかしながら、ドルが98円台前半まで下げたことは、「オーバーシュート」との声が聞かれており、短期的には99円前後の水準で取引されるとの見方が多い。日銀の金融政策決定会合の結果判明まではドル売りを急ぐ必要はないとの声が聞かれている。

■今後のポイント

・米量的緩和策の早期縮小の思惑後退
・日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況

9時19分時点でドル・円は99円42銭、ユーロ・円は130円35銭、ポンド・円は150円37銭、豪ドル・円は91円70銭付近で推移している。《KO》

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