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今日の為替市場ポイント:米雇用環境の改善期待
記事提供元:フィスコ
*08:04JST 今日の為替市場ポイント:米雇用環境の改善期待
昨日4日のドル・円相場は、東京市場では100円04銭から99円50銭まで軟調推移。欧米市場では、一時100円16銭まで上昇し、100円05銭で取引を終えた。
本日5日のドル・円は、主に100円台で取引される見込み。6月の米雇用統計の発表を待つ状況だが、米雇用環境の改善に対する期待は高まっており、ドル・円は底堅い動きを続けることになりそうだ。
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は4日の記者会見で、政策金利は長期間、低水準にとどまるとの見方を示した。ECBは4日に開かれた定例理事会で政策金利の据え置きを決めたが、低金利政策の長期化を示唆したことで、市場関係者の間では、ECBは「時間軸政策」を導入したとの見方が広がっている。
ドラギ総裁は、「ECBの政策金利が長期にわたり、現行かそれを下回る水準にとどまると、政策委員会は考えている」、「(金融緩和策の)出口は非常に遠い」との見解を伝えている。ECBが「時間軸政策」を導入したことで、多くの市場参加者は長期金利の上昇は当面抑制されると予想している。
また、このことはユーロ相場の下落につながるとの見方が多い。4日の欧州市場でユーロは1.28ドル台後半まで下げたが、中期的にはユーロ安はさらに進行し、年末までにユーロ・ドルは1.20ドルを下回るのではないか、との声が聞かれている。《KO》
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