政策をテーマとした関連銘柄に循環的な値幅取り狙いの動き【クロージング】

2013年7月4日 16:43

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記事提供元:フィスコ


*16:43JST 政策をテーマとした関連銘柄に循環的な値幅取り狙いの動き【クロージング】

4日の日経平均は小幅続落となり、36.63円安の14018.93円(出来高概算24億株)で取引を終えた。4日の米国市場が独立記念日の祝日で休場となるほか、ポルトガルやエジプト情勢への警戒もあって手掛けづらい状況の中、14000円を挟んでの狭いレンジ取引が続いた。東証1部の売買代金は、6営業日ぶりに2兆円を下回っている。

米国が休場となることで資金流入が限られるなか、エジプト情勢などを背景に先物主導で売り仕掛け的な動きもみられた。一方、参院選公示よって政策期待の高まりもあってか、下を売り込む流れとはならなかった。売買代金上位をみると、東電<9501>、アイフル<8515>、ケネディクス<4321>、新日本科学<2395>など、個人主体の物色だったことがうかがえる。

明日は米雇用統計の発表を見極めたいとする流れから、引き続き商いは膨らみ難いと考えられる。そのため、個人主体による売り込まれていた材料株などへのリバウンド狙いが中心になりそうだ。選挙戦がスタートするなか、緩和メリットや成長戦略など政策をテーマとした関連銘柄に、循環的な値幅取り狙いの動きがみられよう。《KO》

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