日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は128円高、主力の輸出関連を中心に買い

2013年7月2日 09:41

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記事提供元:フィスコ


*09:41JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は128円高、主力の輸出関連を中心に買い

【日経平均は100円超の上昇でスタート、主力の輸出関連を中心に買い】

9時40分現在の日経平均株価は、13980.86円(前日比+128.36円)で推移。日経平均は続伸で始まった。1日の米国市場でNYダウが反発したほか、米ISM製造業景況指数が市場予想以上に改善したことで、ドルが買われた流れもあり、主力の輸出関連などに買いが広がった。セクターでは鉱業が上昇率トップ。不動産、鉄鋼、非鉄金属、ゴム製品、輸送用機器、証券、その他金融、空運などが堅調。

売買代金上位では、トヨタ<7203>が5営業日続伸。東電<9501>、ソフトバンク<9984>、マツダ<7261>、三菱UFJ<8306>、野村<8604>、アイフル<8515>、ソニー<6758>、三井不<8801>などが強い。材料系ではインプレス<9479>、フルキャスト<4848>、リブセンス<6054>、KLab<3656>、ルック<8029>、極洋<1301>などが堅調。一方、リソー教育<4714>、ピラー工<6490>、丸一鋼管<5463>などが冴えない。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1100を超えており、全体の6割を占めている。

【ドル・円は99円56銭付近、クロス円取引に絡んだ円売りフロー】

ドル・円は99円56銭付近で推移。日経平均株価の上昇が意識され、ドル・円は下げ渋っている。クロス円取引に絡んだ円売りのフローが多少入っており、ドル・円相場を下支えしている。市場参加者の間では、本日行われる10年国債入札の結果が注目されている。低調な結果となった場合、長期金利の上昇につながる可能性があり、その場合はリスク回避的な円買いがやや優勢となる展開が予想されているようだ。

■今後のポイント

・日経平均株価の続伸→リスク選好的な円売りを促す要因に
・10年国債入札の結果に対する関心はやや高い→低調だった場合、リスク回避的な円買いが優勢となる可能性

9時40分時点でドル・円は99円56銭、ユーロ・円は130円09銭、ポンド・円は151円51銭、豪ドル・円は92円06銭付近で推移している。《KO》

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