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【ジャーナリスト&アナリスト・水田雅展の視点】国際計測器は3連続陽線で戻り相場に勢い、製造業景況感改善追い風に大幅増益
バランシングマシンの国際計測器<7722>(JQS)の1日(月)株価は日足・陽線が3本連続となり戻り相場に勢いが加わっている。製造業の景況感改善なども追い風として今期(14年3月期)好業績が予想され、指標面の割安感も強い。株価は高値圏回帰が期待されるだろう。
自動車タイヤメーカー向けのバランシングマシンを主力として、シャフト歪自動矯正機、電気サーボモータ式振動試験機、子会社での材料試験機なども展開している。動電型振動試験機のエミックとの業務提携でシナジー効果も期待される。
今期の連結業績見通しは売上高が前期比9.4%増の115億円、営業利益が同33.2%増の20億円、経常利益が同29.3%増の20億円、純利益が同38.2%増の12億円としている。前期末67億90百万円と高水準の受注残高に加えて、北米やアジアの自動車市場の好調、日系自動車メーカーの生産台数増加、さらに製造業の景況感改善や円安メリットも追い風として好業績が期待されるだろう。上振れの可能性もありそうだ。
株価の動きを見ると、5月20日の年初来高値1149円から反落して6月7日の793円まで調整した。しかし6月7日の安値をボトムとして水準を切り上げ、概ね900円近辺で推移している。調整が一巡したようだ。
7月1日の終値917円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS85円62銭で算出)は10~11倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間40円で算出)は4.4%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS493円80銭で算出)は1.9倍近辺である。日足チャートで見ると25日移動平均線を回復し、週足チャート見ると13週移動平均線がサポートラインとなって出直り感を強めている。今期好業績見通しを評価して高値圏回帰の展開が期待されるだろう。(水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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