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急成長する中国の新素材市場、トヨタや東レなど技術的優位を生かせるか
記事提供元:フィスコ
*11:10JST 急成長する中国の新素材市場、トヨタや東レなど技術的優位を生かせるか
急成長する中国の新素材市場が世界各国から注目を集めている。ドイツSGLグループの子会社SGLカーボンはこのほど、韓国のサムスングループと炭素繊維複合材料の合弁企業を設立し、韓国市場のほか、中国市場にも進出する予定を示した。
中国政府が発表した「新素材産業に関する第12次5カ年計画」で、2015年までに新素材産業の市場規模を2兆元(約32兆円)まで拡大するという目標が示された。年間成長率は25%以上となり、30種類の新素材を重点に推進する方針も示された。
中でも、省エネの観点から自動車ボディーに炭素繊維を導入する技術が注目されている。炭素繊維の重量は鋼板の3分の1にとどまり、燃費向上に直結する。日本メディアによると、東レ<3402>とトヨタ<7203>は東京大学などと共同で炭素繊維車の開発研究を進めており、早ければ2020年にも量産を実現できるという。この技術は今後、中国市場でのシェア拡大につながるかどうか重要なカギとなる。《ZN》
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