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日本株見通し: バーナンキショックはやや沈静化、バイオ株の動向には注目
記事提供元:フィスコ
*08:59JST 日本株見通し: バーナンキショックはやや沈静化、バイオ株の動向には注目
27日の東京市場は、米国株式相場の上昇の流れを受けて買い先行の展開となろう。26日のNYダウは149.83ドル高の14910.14ドルだった。1-3月GDP確報値が下方修正されたことを受け、量的緩和縮小がやや後退したとの見方につながったようである。シカゴ日経225先物清算値は大証比230円高の13010円となっており、日経平均はこれにサヤ寄せする格好からのギャップ・アップからのスタートになる。
ただしバーナンキショックは落ち着きをみせてきているが、中国リスクに市場の関心が向かうなか、上海の動向を見極めたいとする様子見ムードが高まりそうである。26日の日経平均は中国リスクが払拭されないなか、上海指数が下落して始まった直後から一気に高値から300円程度下押す局面をみせていた。東証1部の出来高が20億株台と低水準のなかでは、インデックス売買によって大きく振れやすいため、引き続き上海の動きから目が離せないであろう。
また、リプロセル<4978>の動向にも関心が集まりそうである。初日は買い気配で売買は成立しなかったが、人気の高さから本日も買い気配からのスタートが見込まれている。ただ、他のバイオ株が大きく値を崩すなか、初値形成後の値動き次第では波乱も警戒される。一方、厚生労働省の審査委員会は26日、理化学研究所などが申請していたiPS細胞を使う臨床研究計画を承認した。素直に材料視した動きがみられるかが注目されるところである。《TN》
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