《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年6月27日 08:59

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記事提供元:フィスコ


*08:59JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅高となる】12800-13200円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
日経平均はシカゴ先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・アップからのスタートになる。ただし、その後は中国リスクに市場の関心が向かうなか、上海の動向を見極めたいとする様子見ムードが高まりそうである。先物主導のインデックス売買によって大きく振れやすいため、引き続き上海の動きから目が離せないであろう。


上海次第の面はあろうが、ボリンジャーバンドの-1σと中心値(25日)でのレンジが継続。バンドが収れんしてきており、煮詰まり感は台頭してきている。転換線が12990円辺りに位置しており、同線を挟んでの12800-13200円のレンジを想定する。


【小幅高となる】欧米株上昇でリバウンド目指す展開に=フィスコ佐藤 勝己
欧米株式市場の上昇を映して本日は買い先行の展開が見込まれる。iPS細胞の臨床研究計画承認報道などをきっかけに、前日急落したバイオ関連がリバウンドに転じる可能性も高まっており、全体相場にも支援材料となっていこう。ただ、中国市場の不透明感は依然として拭えず、海外投資家のバスケット観測なども売りに傾いている状況、想定以上に上値の重い状況は継続する公算も。

【小幅高となる】13000円で開始後は上海株を睨んだ展開=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は日中の大証終値比230円高の13010円で取引を終了。為替市場では、ドル・円は97円70銭台、ユーロ・円は127円10銭台での推移(日本時間8時00分時点)。欧米株の上昇を受けて225先物は買戻し優勢の展開で13000円台を回復しそうだ。ここ2日間は12700円台と13200円台でのレンジが続いていることから、寄付きの13000円前後は居心地のいい水準とも言えよう。13000円前後でスタート後は、本日も10時30分過ぎに開始する中国株式市場の動向次第で上下に降らされる一日に。なお、本日設定される「野村通貨選択型日本株投信」の設定金額は150億円前後との観測。

中国では人民銀行が資金供給をなかなか行わなかったことで、流動性不足への懸念から株価は急落。そうしたなか、25日に人民銀行が一部金融機関に流動性を供給との声明を発表したものの、大方の期待に反して上海株は軟調な値動きが継続している。市場では流動性不足が当面続くとの警戒感がリバウンドを抑えているとの見方。本日も上海株次第では荒れた展開となろう。《MI》

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