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NY原油:続伸で95.50ドル、調整売り後の底堅い展開が続く
記事提供元:フィスコ
*07:02JST NY原油:続伸で95.50ドル、調整売り後の底堅い展開が続く
NY原油は続伸(NYMEX原油8月限終値:95.50 ↑0.18)。通常取引開始前に93.68ドルまで下落したが、24日の安値92.67ドルを試す前に直ぐに持ち直した。
朝方に市場予想を下回る第1四半期のGDP確定値が発表されたが、資産購入縮小への行方への影響は少ないとの見方が多いようだ。シティは「連銀にとってQ1のデータは終わったことであり、今後の行方を示唆するものではない」と指摘している。
マクロ経済においては、フィッチが世界での成長見通しに関して13年を2.4%、14年は3.1%、15年は3.2%としているなかで、2012-13年のBRICSの成長は、98年のロシア危機以来では09年以来の低調との見解を示している。《KO》
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