日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は63円安、市場心理が悪化

2013年6月26日 13:00

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記事提供元:フィスコ


*13:00JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は63円安、市場心理が悪化

【日経平均は日中安値を更新、市場心理悪化で押し目買いが入りづらい状況】

12時59分現在の日経平均株価は、12905.67円(前日比-63.67円)で推移。日経平均は前引け値を上回って始まり、下げ幅を縮めたが、その後は日中安値を更新している。ランチタイムの225先物は12820円まで下げる局面がみられたが、現物の後場スタート直前には12910円まで下げ幅を縮めていた。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測だった。為替市場では対ドル、対ユーロともに円高に振れている。上海指数が弱い動きをみせるかなかで市場心理が悪化しており、押し目買いが入りづらい状況。指値状態の薄いなかを、先物主導のインデックス売買によって大きく振れやすくなっている。

セクターでは、空運、銀行、陸運が辛うじてプラス圏で推移。サービス、ゴム製品、ガラス・土石、建設、海運は2%超の下落。材料系では、サイボウズ<4776>、石川製<6208>、パラマウント<7817>、ルック<8029>がしっかり。

【ドル・円は97円80銭付近、リスク回避がさらに拡大する状況ではないとの見方】

ドル・円は97円80銭付近で推移。日経平均株価の反落、上海総合指数の下落が意識されており、ドル・円はやや伸び悩んでいる。ただし、リスク回避的なドル売りがさらに拡大する状況ではないとの見方が多い。個人勢、短期筋のドル買いオーダーは97円50銭-80銭の水準に残されており、ドル・円は97円台後半で下げ渋るとの見方は多い。

12時59分時点のドル・円は97円80銭、ユーロ・円は127円80銭、ポンド・円は150円82銭、豪ドル・円は90円43銭付近で推移。上海総合指数は、1933.59(前日比-1.32%)で前引け。《KO》

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