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【銘柄フラッシュ】ユーグレナが急伸しタカラバイオは明日上場のリプロセルを先取る
25日後場は、上海株式が再び下落と伝えられ、前場は高かった新日鐵住金 <5401> が一転軟化し、大引けは回復したものの0.8%安。ユニ・チャーム <8113> は一段軟化し3.1%安。材料株に人気がシフトし、、マイクロソフト社との提携観測が出たKLab <3656> は朝から18.2%ストップ高気配のまま大引けで売買成立。昼に株式分割を発表したユーグレナ <2931> (東マ)は一気にプラス転換し14.5%ストップ高。
タカラバイオ <4974> (東マ)は朝方を除いて安かったものの、大引け間際に急激な上昇となり1.7%高。明日、バイオ株の新規上場銘柄リプロセル <4978> (銘柄コード4978・JQG)が東証するため露払い的に盛り上げたいムードになった様子。
環境・水処理システムなどのタクミナ <6322> (大2)は福島第1原発で海水に放射性物質が漏洩した可能性と伝えられて14.7%ストップ高。ナノ技術関連のクラスターテクノロジー <4240> (JQG)は3Dプリンター関連の側面もあるとされて20.3%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位はKLab <3656> の18.3%ストップ高、2位はタマホーム <1419> の13.0%高となり業績好調報道を好感し前引けの1位14.7%高からは後退したものの一気に戻り高値、3位はアミューズ <4301> の8.0%高となり所属するサザンオールスターズが活動を5年ぶりに再開し全国ツアーを行なうと伝えられたことが材料とかで朝方の12.4%高からはダレたものの市場に滞留する物色意欲の強さを見せた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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