NY原油:反発で95.18ドル、買い戻しが入り一時95.59ドルまで上昇

2013年6月25日 07:02

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記事提供元:フィスコ


*07:02JST NY原油:反発で95.18ドル、買い戻しが入り一時95.59ドルまで上昇

NY原油は反発(NYMEX原油8月限終値:95.18 ↑1.49)。先週からの値動きの荒い展開が続いた。19日に99.01ドルまで年初来高値を更新していたなかで、20日からは調整売りが入り、24日通常取引開始前にも92.67ドルまで下落していた。しかし、その後は買い戻しの動きが入り、午後には95.59ドルまで上昇した。

米国内マクロ経済に関して、フィッチが住宅市場での労働者の足りなさは住宅市場の今後の成長の妨げとなるだろうとの見解を示している。

海外では上海銀行間出し手金利(SHIBOR)の急伸が懸念されている中国において、ゴールドマン・サックスが成長予想を引き下げている(13年予想を7.8%から7.4%に、14年を8.4%から7.7%)。《KO》

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