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今週の日本株見通し:米国市場の動向には依然として警戒感拭えず
記事提供元:フィスコ
*07:03JST 今週の日本株見通し:米国市場の動向には依然として警戒感拭えず
今週も引き続き、米国長期金利や株式市場の動向に左右される展開となろう。先週末の米国株下げ止まりを受けて、週初の東京市場は堅調スタートも想定されるが、ここまで過剰流動性相場が支えになって上昇してきた米国株式市場の調整は、すぐに収まる可能性は低いだろう。新興国市場への影響に加えて、中国市場も先行き懸念が一層増しており、グローバル資金のリスク回避の動きは今後も強まる可能性が高いと考える。リスク回避に伴う為替の円高反転の可能性なども考慮すると、金融株のほか、資源株、輸出関連株など、主力セクターには手控えムードも。
内需系銘柄が中心の展開と考えるが、IOCの評価委員会が今年3月に行った2020年オリンピック立候補3都市の調査結果を発表予定。東京招致への期待感の高まりにつながる可能性もあり、インフラ関連などには注目したい。不動産株などの買い材料にもつながる余地。ほか、小売りセクターの決算発表などが本格化、同セクターでは選別の動きが進んでいこう。さらに、26日にはジャスダック市場に、注目度の高いリプロセルが上場予定。バイオ関連株の一段の上昇に向けた刺激材料になるか、注目されるところである。
今週は株主総会が集中することで、比較的、国内勢の売買は減少しやすいとみられる。また、大型投信の設定が予定されているが、先週ほどは需給期待も高まらないだろう。スプリントの株主総会でソフトバンク<9984>の動向は個別で注目される。《FA》
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