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安倍首相は日本の財政再建を公約したのか?
記事提供元:フィスコ
*19:04JST 安倍首相は日本の財政再建を公約したのか?
報道によると、安倍首相は17日、主要国(G8)首脳会議で、景気回復など環境が整えば、消費税率を予定通り2014年4月と15年10月の2段階で10%まで引き上げ、経済再生と財政再建の両立を目指す考えを表明した。安倍政権の経済政策を評価する声もあったが、一部首脳は日米の金融緩和策が通貨安競争を招くと懸念を示したようだ。
安倍首相はG8の討議終了後、記者団に「三本の矢の政策ですでに成果は出てきている」と話した。「(G8では)日本経済の復活は世界経済にとって大変なプラスという評価だった」と話した。
ところで、アベノミクスで新たな需要は創出されているのだろうか?公共事業については一応YES。ただし、社会資本の再構築、インフラ設備の強化についてはこれからではないだろうか。ただし、基本的には、需要創出は財政出動が不可欠。大目標であるデフレ脱却については、短期間での達成は難しいが、大規模な金融緩和と公共投資を実施すれば、2年程度での達成は可能との見方がある。
ただし、2年続けて消費増税を行うことによって個人消費はひどく抑制されるおそれがある。安倍首相がG8で財政再建を唱えれば、これは国際公約となってしまうだろう。日本はこれを遵守することを要求されるかもしれない。 《MK》
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