関連記事
幻のSQ値は想定内、仕切り直しとしてのスタンスに/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*08:40JST 幻のSQ値は想定内、仕切り直しとしてのスタンスに
14日の東京市場は幅広い銘柄に買いが先行する格好となり、日経平均は13000円を意識した上昇が期待される。13日の米国株式相場は、予想を上回る小売売上高などが好感されて、NYダウが180ドルを超す上昇となった。シカゴ日経225先物清算値(9月限)は大証比525円高の12925円となり、これにサヤ寄せするギャップ・アップからのスタートとなろう。
ただし、幅広い銘柄が買い気配から始まることにより、SQ値が相当切り上がる可能性がある。このSQ値が心理的な上値抵抗となるほか、幻のSQ値ともなれば様子見ムードにつながることも考えられる。とはいえ、メジャーSQが通過することにより、これまでのボラティリティの大きい相場も一先ず落ち着きを見せてくる可能性はありそうだ。
また、13日の800円を超える下落によって異次元緩和後の上昇部分を帳消しにしたことで、改めて仕切り直しとしてのスタンスに立てそうである。積極的な売買は限られそうであるが、低位材料株や新興市場の中小型株など、個人主体の売買は活発になろう。
なお、13日のNY市場でダウ平均は180.85ドル高の15176.08、ナスダックは44.94ポイント高の3445.37。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、三菱地所<8802>、三菱商<8058>、コマツ<6301>、京セラ<6971>など、対東証比較(1ドル95.74円換算)で全般堅調だった。《TN》
スポンサードリンク

