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【話題】急落相場を売方&買方の心理で読み解く
■売方は8月通過まで売り安心、買方は中期・短期とも好狙い場
相場が変調をきたしている。これまで強気だった投資家にも、さすがに不安感が強まっている。そこで、買い方と売り方の心理を取材で探ってみた。
【売方の心理】
ひとことで言うなら、昨年秋から急ピッチに上げた相場だから下げるのは当然である。アベノミクス材料も上げ相場で、そうとう織り込んだと思われる。しかも、テーブルに一度にご馳走を並べてしまった。売方の気持ちとしては、もうご馳走は出ないということで安心して空売りができる。安値をたたいまで売りはしないものの、上値にはこれまでのご馳走の食べすぎでシコリが多いので戻れば安心して売れる。
それに、気になるのは例年、8月に意外と大きい悪材料の出ていることだ。何もなければいいのだが、売り方としては8月をひとつの勝負どころとしている。とくに、先般の米中首脳会談で共同声明も共同記者会見もなかったことは普通でないものを感じる。フランス大統領が、わざわざ日本を訪問することにもヨーロッパ経済の悪いことの裏返しではないかと思われる。
【買方の心理】
いずれ下げは来ると思っていたことが現実になっているに過ぎない。調整が一巡すれば上昇相場に戻る。とくに、デフレからインフレへの大きい基調転換ということを考えれば、単なる調整安で不安になることはない。一部で政権批判も出ているようだが、それなら安倍さんに代わるような人がいるのかと質したい。ここは、安倍政権での日本再生にかけるところである。
しかも、企業業績は上向いている。とくに、東証1部の予想PERは14倍ていどまで下がり割安感が出ている。今は、われわれ買方は売り方が調子に乗って売り叩いて底をつけるのを待っている。
中長期にとっても短期筋にとっても買い場が近づいているとみている。とくに「急落は急騰につがる」から短期狙いにはチャンスといえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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