【引け後のリリース】リズム時計工業がM&Aで東南アジア展開を拡大

2013年6月13日 07:28

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■インドネシアの日系企業を買収

  リズム時計工業 <7769> は12日の大引け後、インドネシアで自動車・電機業界向けに部品などを製造する日本企業PT UMEDA KOGYO INDONESIA(PT梅田工業インドネシア)の株式を取得し、連結子会社化することを決議したと発表した。2014年3月期の業績予想の変更が必要な場合は、速やかに発表する。

  発表によると、PT梅田工業インドネシアは、金属プレス精密板金や金型、機械加工などの梅田工業(埼玉県行田市)の子会社で、2012年12月期の業績は、売上高が約2102.2万米ドル、純利益は同151.1万米ドル、1株利益は1374ドル。1株純資産は約1.25万米ドル。

  リズム時計は2011年に新たなM&A戦略として協伸工業(現:リズム協伸株式会社)を買収し、電子・電機・自動車部品メーカー等に得意先のネットワークを広げるとともに自社の海外拠点に同社の海外拠点(ベトナムの生産拠点、シンガポールの販売拠点)を加えることでグローバル展開を強力に進めてきた。このたびは、成長著しいインドネシアで二輪・四輪ならびに電機メーカーなどを得意先に持つPT梅田工業インドネシアをグループの一員に迎え、グローバル事業の展開を加速させるとした。

  株価は6月7日に137円の安値をつけ、12日の終値は143円(前日比変わらず)。5月中旬の高値180円からは一時43円(約24%)の下落となった。ただ、PBRは0.5倍台のため割安感が強く、経営資源の有効活用に関するニュースは好感される可能性が強い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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