新しい夏の風物詩「アートアクアリウム 2013」開催 ‐ 約5,000匹の金魚が優美に舞い踊る

2013年6月12日 19:20

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記事提供元:ファッションプレス

作品に魚の生態系を組み込む、水中アートの展覧会「ECO EDO 日本橋 ダイナースクラブ アートアクアリウム2013~江戸・金魚の涼~」が開催される。期間は2013年7月13日(土)から2013年9月23日(月)まで。五感で涼しさと日本の美が体感できる空間を創り出すのは、アートアクアリウムの第一人者である木村英智。今年のテーマは「江戸・金魚の涼」。和をモチーフにデザインされた水槽と、光・映像など最新の演出技術が融合した水中アートが披露される。


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昨年の夏に開催した同展では、39日間の開催で動員数は20万人を超えた。今年は本邦初公開となる新作が多数展示され、更なる進化を遂げた水中アートの世界を体感できる。例えば「キモノリウム」。この作品には京都の伝統工芸品の1つである「京友禅」の最高峰の着物が水槽に埋め込まれ、生きた本物の金魚と3Dプロジェクションマッピングでその着物の柄を見事に表現している。


この他のにも、木村英智の代表作でもある、約1,000匹の金魚が泳ぐ巨大金魚鉢「花魁(Oiran)」の流れを組む新作や、今まで見たことのない金魚が一同に揃う「金魚コレクション」の水槽、万華鏡のように美しく金魚がみえる「カレイドリウム」などが展覧できる。


また期間中の19時から、同会場では「ナイトアクアリウム」を開催。音楽と照明を転換し、アートアクアリウムオリジナルの「金魚カクテル」などのドリンクを飲みながら、ゆったりと水中アートを鑑賞できる空間を演出する。週末には、スペシャルライブやDJパフォーマンスも予定している。


さらに、着て来場すると何度でも無料で展覧会に入場できるという木村英智デザインによる浴衣も、日本橋の各商業施設で販売される。新しい夏の風物詩となりつつある「アートアクアリウム」展を是非チェックしてみて。


【展覧会概要】

「ECO EDO 日本橋 ダイナースクラブ アートアクアリウム2013 ~江戸・金魚の涼~」

期間:2013年7月13日(土)~9月23日(月)

時間:11:00~23:30 ※最終入場23:00

会場:日本橋三井ホール

住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町5F

料金:当日料金 大人1,000円、子供(小学生以下)600円、3歳以下 無料


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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