米量的緩和策の早期縮小が否定された場合、ドル安は進行するのか?

2013年6月12日 19:22

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記事提供元:フィスコ


*19:22JST 米量的緩和策の早期縮小が否定された場合、ドル安は進行するのか?
ドル・円相場は不安定な動きを続けているが、100円レベルが重くなっていることは否定できない。6月7日の安値94円98銭(おおむね95円)が目先における下値目途になっているが、上値の重さが意識されているだけに、ドルが短期間で98円を超えない場合、95円レベルを再度試す可能性はあるとみられている。

米国の量的緩和策が早い時期に縮小する可能性は、やや低下したが、そのことがドル売り材料として強く意識された場合、ドルの大幅反発は難しくなる。主要国は超金融緩和の状態にあるが、米国がそこからいち早く抜け出すことができるかどうか、その点について市場は明確な判断を下せないでいる。量的緩和策の早期縮小が否定された場合、米国の株式市場はそれを歓迎するかどうかも定かではない。《MK》

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