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概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は大幅に3営業日続落、指数は弱気相場入り
*09:56JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は大幅に3営業日続落、指数は弱気相場入り
【ブラジル】ボベスパ指数 49769.93 -3.01%
昨日11日のブラジル市場は大幅に3営業日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1546.72ポイント安(-3.01%)の49769.93で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは3、値下がり65と、ほぼ全面安。セクター別での上昇はなし。値下がり率上位には石油・ガス、通信、金融などが並んだ。指数は今年1月3日に付けた高値(63472.55)からこの日の安値まで21.7%下落し、ベア(弱気)相場入りを果たした。
終日弱い値動きで、この日の安値圏で取引を終了。格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がブラジル信用格付けの見通しを引き下げことが尾を引き、ほぼ全面安の商状となった。また、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和を早期縮小させるとの観測に加え、日銀が政策会合で追加策を打ち出さなかったことも響き、流動性相場への期待後退が新興国市場からの資金引き揚げを促したようだ。
【ロシア】MICEX指数 1301.31 -2.54%
11日のロシア市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比33.94ポイント安(-2.54%)の1301.31で取引を終了した。指数の構成銘柄では値上がり4、値下がり46と、ほぼ全面安の商状。指数はこの日、2012年6月7日以来となる節目の1300台割れを示す場面があった。
朝方には買われる場面もあったが、その後は大きく値を崩す展開。米連邦準備理事会(FRB)が早期に量的緩和を縮小させるとの懸念に加え、日銀が追加緩和策を見送ったことが失望要因。
【インド】SENSEX指数 19143.00 -1.53%
11日のインドSENSEX指数は大幅反落。売り先行で寄り付いた後、中盤にかけて下げ幅を拡げる展開。外国為替市場では通貨ルピーが対米ドルで下げ幅を拡大させ、一時1米ドル=59ルピーに近づいたことが株式相場にとっても悪材料。ルピー安の進展で輸入物価が上昇し、インド準備銀行(中央銀行)が追加利下げを見送るとの懸念がセンチメントを急速に悪化させた。また、外国人投資家にとってルピー建て資産を保有する魅力が減退したことも圧迫要因。政府は通信や防衛セクターでの海外直接投資(FDI)上限引き上げで外資を呼び込むと伝わっているが、相場の反応は限定的だった。
【中国本土】休場《FA》
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