【狙い場・買い場】3月上場時の好人気調整が一巡、PER10倍割る

2013年6月12日 09:23

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

<鴻池運輸・9025>

 総合物流大手の鴻池運輸<9025>(東1)は、高値から調整一巡し、割安感があり注目したい。同社は、本年3月15日に上場。初値1404円、3月21日に高値1778円と買われた後、6月7日に安値1221円まで調整。バリュエーション的にも割安感があり、値ごろ感が出ている。

 足元の業績、新規物流センターの本格稼動、ASEAN諸国での事業強化、不採算部門の収支改善に取り組み、今3月期売上高は2279億円(前期比0.1%増)、営業利益は77億円(同0.1%増)、経常利益は76億円(同0.8%増)、純利益は41億円(同3.1%増)を見込む。年間配当は15円を予想している。

 今期予想PER9倍台・PBR0.56倍と割安感が顕著。また、財務省6月7日受付の大量保有報告書で、株式会社C&I Holdingsが、148万200株(5.20%)取得したことが分かっており、需給面での下支え要因として意識される。11日にマザーズに上場のペプチドリームが買い物を集め高人気となっており、目先直近IPOとして見直される可能性もあり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖) (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】第一商品は6期ぶり最高純益更新の超割安株買いが再燃し反発(2013/05/31)
【株式評論家の視点】アサンテの潜在需要は膨大、掘り起こしへ向け広報活動を積極化(2013/05/31)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事