政治から読み解く【経済と日本株】:維新の会今井氏「市場の期待は過剰過ぎる」

2013年6月11日 13:47

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記事提供元:フィスコ


*13:47JST 政治から読み解く【経済と日本株】:維新の会今井氏「市場の期待は過剰過ぎる」
日本維新の会の今井雅人氏が、「日銀の政策決定会合の内容を見て、株安、円高になっている。2ヶ月前も同じ展開だった。しかし、黒田総裁は最初に大胆な政策を打ち出して、その後、ペースアップをしてそれを実行していて、当面それ以上のことはやらないと明言しているのに、市場の期待は過剰過ぎる。」とツイートしている。

現職の国会議員が日銀会合結果発表後の市場動向に対して、タイムリーにコメントするのは珍しい感じがするが、さすがマーケット出身の今井氏といったところか。

今回の日銀会合に対して、先週の段階では市場のコンセンサスは「現状維持」だった。ただ、週末から長期金利に対する日銀の姿勢を期待する動きが浮上し、日本版LTROがコンセンサスとなるなどハードルは一気に高まった感がある。今井氏の指摘通り市場の期待は過剰すぎたと言えよう。

とはいえ、ランチタイムに225先物が急落したものの、後場寄付き後、売り一巡後の日本株は13300円台と下げ渋る推移に。ひょっとすると、15時30分に開催される黒田日銀総裁のコメントを期待する動きが下げ渋りの要因かもしれない。《MT》

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