【株式市場】日銀会合の結果待ちで日経平均は小反落だが新規上場のペプチドリームは買い気配

2013年6月11日 12:02

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  11日前場の東京株式市場は、トヨタ自動車 <7203> が7営業日ぶりに一時6000円台を回復するなど、輸出関連の主力株が総じて堅調。証券会社の積極判断が聞かれたパルプ・紙銘柄が高くなり、みずほフィナンシャルグループ <8411> などの銀行・証券株もしっかり。

  ただ、日銀の金融政策会合の結果が早ければ本日昼にも発表のため、全般的には模様ながめ。金利の影響を受けやすい不動産株は三菱地所 <8802> など軟調。材料株は個別に動意活発で、四半期決算が好調の学情 <2301> 、ペット保険好調報道のアニコム ホールディングス <8715> (東マ)などが活況高。

  本日、新規上場となったペプチドリーム <4587> (東マ・売買単位100株)は公開価格2500円と同じ値段の買い気配で始まったまま前場は売買が成立せず、前引けは4250円の買い気配。好人気。特殊なペプチドを用いて新薬を開発する創薬ベンチャーで、米ファイザーやスイスノバルティスや国内大手製薬など提携先は多数。公募株式数は166万株、売り出し株式数は最大144万5000株。今期・2013年6月期の業績予想(単体)は、売上高を前期比3.5倍の6億6900万円、営業利益を同25.6%増の1億7100万円、純利益は同15倍のの1億3600万円。1株利益は12円28銭とする。

  東証1部の出来高概算は16億3199万株、売買代金は1兆2073億円。1部上場1717銘柄のうち、値上がり銘柄数は925銘柄、値下がり銘柄数は667銘柄。業種別指数はパルプ・紙、保険、建設、食料品、水産・農林、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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