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シャープがインドでエアコン生産、日中韓メーカーの競争が白熱化へ
記事提供元:フィスコ
*14:14JST シャープがインドでエアコン生産、日中韓メーカーの競争が白熱化へ
シャープ<6753>がインドで家庭用エアコンの現地生産に乗り出すことが分かった。これより先には、中国の家電大手、美的集団(メディアグループ)もインドでのエアコン生産に着手している。すでに一定のシェアを確保している韓国メーカーも含め、日中韓の“三つ巴の争い”が白熱化する見通しだ。
英調査会社ユーロモニターによると、インドの家庭用エアコン市場の規模は2017年に953万台まで拡大し、新興国としては中国に次ぐ規模に成長する見通し。これは2012年の市場規模385万台に比べ、2.5倍の水準となる。
インドのエアコン市場ではすでに、韓国のサムスン電子やLG電子が低価格帯の製品を中心に一定のシェアを確保している。中国メディアの報道によると、両社のシェアは2010年に50%に達していた。ただ、ここ2-3年はパナソニック<6752>やダイキン工業<6367>といった日本メーカーが販売を伸ばしており、韓国2社のシェアは30-40%まで低下している。
そうした中、中国メーカーもインドへの進出に本腰を入れ始めた。美的集団は昨年末、パナソニックと同じハリヤナ州にエアコン工場を建設。年産能力は70万台で、今後100万台へと拡大する計画がある。
一方のシャープはすでにインドでエアコン販売を行っていたが、現地生産に切り替えることでコスト削減を図る考えだ。日本での報道によると、2013年度は年間10万台を生産し、2016年度には50万台以上に増やす方針。《NT》
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