豪ドル週間見通し:13日に発表の雇用統計を見極める展開

2013年6月8日 15:28

印刷

記事提供元:フィスコ

*15:28JST 豪ドル週間見通し:13日に発表の雇用統計を見極める展開
豪ドルは下落。ドル・円相場が急速に円高方向に振れたことから、一時90円台後半まで下げる場面があった。米量的緩和策の早期縮小への懸念は残されており、ファンド筋などの豪ドル売り・米ドル買いは継続。ただし、米雇用統計発表後に米ドル買い・円売りが活発となり、豪ドルは92円台まで戻している。

取引レンジは90円56銭-97円32銭

今後は、豪ドルの上値は重いままか。13日に発表される5月の豪雇用統計は有力な手掛かり材料になる。失業率は上昇するとの見方があり、豪ドル売りが再び強まる可能性がある。ただし、4月と同水準の場合、豪準備銀行(中央銀行)による追加利下げの可能性は低下し、リスク回避的な豪ドル売りは大幅に縮小する可能性がある。

■発表予定の主要経済指標・注目イベント
13日:5月失業率(予想:5.6%、4月:5.5%)

予想レンジ:91円50銭-94円00銭
《FA》

関連記事