【引け後のリリース】シロキ工業が東北での競争力をアップ

2013年6月7日 20:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■現地で完成品にするなどで新拠点を設置

  トヨタ系の1次サプライヤー・シロキ工業 <7243> は7日の大引け後、東北地方での新会社設立を発表し、2013年7月設立、14年1月の生産開始(予定)で自動車用ウインドレギュレータ、シート部品の製造、販売、および付帯する事業を行なうとした。シロキ工業100%出資で、売上計画は33億円(2015年度)。

  発表によると、現在、中京地区で生産し、東北地区に納入している製品を半完成品で輸送し、現地で完成品にすることで、輸送費および労務費低減による価格競争力のアップを図り、今後の仕事量の維持・拡販を目指すため、東北地区に拠点を設立する。主要納入先はトヨタ自動車 <7203> 東日本株式会社、トヨタ紡織 <3116> 東北株式会社。

  シロキ工業の株価は5月22日に257円の高値に進み、その後は全体相場と歩調を合わせるように調整入り。安値は本日の187円(前日比12円安)だった。自動車部品銘柄は総じてPERなどが低い中で、同社株はPER17倍台。トヨタ直系の強みなどから、東証1部銘柄の平均をやや上回る水準に買われている。一方、PBRは0.5倍弱になり、1株純資産からの割安感が目立つ。今回の新会社により、経営資源の活用を評価する動きが強まる可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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