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【ジャーナリスト&アナリスト・水田雅展の視点】メディアフラッグの今期は営業支援事業好調で23%増益
■急伸後の株価は下値水準に到達
店舗の覆面調査を主力とするメディアフラッグ <6067> (東マ)の5日(水)株価は521~527円と520円台のモミ合い。チャートではほぼ下値に到達した展開となっている。
流通・飲食企業や消費財メーカーの店舗・店頭マーケティング活動を支援するフィールド事業(覆面調査などの流通支援事業、店舗巡回などの営業支援事業、店舗・店頭の状況をデータベース化するASP事業)を主力として、ストア事業(コンビニエンスストア経営)も展開している。さまざまな業種業態に対応して業容を拡大する方針で、9月にはクラウドソーシング事業とシニアマーケティング事業を開始する。海外はASEAN地域へ積極展開する方針だ。
今期(13年12月期)業績(非連結)見通しは、売上高が前期比16.1%増の32億62百万円、営業利益が同23.6%増の2億38百万円、経常利益が同28.6%増の2億31百万円、純利益が同24.2%増の1億27百万円としている。第1四半期(1月~3月)は、営業支援事業でメーカーの新商品販売関連、流通支援事業で地方銀行や郵政事業の調査関連などを新規受注するなど好調が続いている。中間期(1月~6月累計)予想に対する進捗率も売上高が47.4%、営業利益が71.9%と順調な水準である。
株価の動きを見ると、5月21日に727円まで急伸する場面があったが、概ね500円~600円近辺でのボックス展開のようだ。足元は500円近辺で推移してレンジ下限に到達した形だろう。
6月4日の終値524円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS30円19銭で算出)は17~18倍近辺、実績PBR(前期実績のBPS174円13銭で算出)は3.0倍近辺である。高値から急反落したが、ボックスレンジ下限に到達して反発局面が期待され、今期好業績見通しを評価してレンジ上限突破の可能性もあるだろう。(ジャーナリスト&アナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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