日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は13円安、ファーストリテの下落が重し

2013年6月5日 09:39

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記事提供元:フィスコ


*09:39JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は13円安、ファーストリテの下落が重し

【日経平均はマイナス転換、ファーストリテが下げに転じる】

9時38分現在の日経平均株価は、13520.55円(前日比-13.21円)で推移。日経平均は小幅に上昇して始まった。米国株安の流れから前日の反動もみられているが、円相場が若干円安で推移していることで買いが先行した。また、4日に「ユニクロ」の5月既存店売上高を発表したファーストリテイリング<9983>が上昇したインパクトもある。ただし、ファーストリテイリングがその後下げに転じたこともあり、日経平均は寄り付き直後に13579.52円まで上昇した後は、一時13500円を下回るなど、マイナス圏に転落。

セクターでは不動産、パルプ・紙、サービスなどが堅調。一方で、前日に9%超の上昇をみせていた証券のほか、その他金融が利食い優勢に。売買代金上位では、住友不<8830>、いすゞ<7202>、日揮<1963>、ケネディクス<4321>、NTT<9432>が堅調。一方で、野村<8604>、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、三井住友<8316>が冴えない。材料系ではカーバイド<4064>、サン電子<6736>、ジーンズメイト<7448>、enish<3667>、エイチーム<3662>などが強い値動きに。

【ドル・円は100円33銭付近、米ADP雇用統計の改善期待が台頭】

ドル・円は100円33銭付近で推移。今日発表される5月の米ADP雇用統計が大幅に改善されるとの観測が浮上していることも、ドル上昇につながっているもよう。リスク回避的な円買いは一服しており、日経平均株価が反転、上昇した場合、ドル・円は100円台後半まで買われる可能性があるとみられている。

■今後のポイント

・日経平均株価の反転・上昇→リスク回避的な円買い抑制
・5月米ADP雇用統計の大幅な改善を期待したドル買い

9時38分時点でドル・円は100円33銭、ユーロ・円は131円10銭、ポンド・円は153円48銭、豪ドル・円は96円62銭付近で推移している。


《KO》

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