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5月の中国新車販売:トヨタなど回復、マツダ苦戦 明暗鮮明化の背景とは
記事提供元:フィスコ
*09:43JST 5月の中国新車販売:トヨタなど回復、マツダ苦戦 明暗鮮明化の背景とは
日系ブランド車の中国販売で明暗が鮮明化している。苦戦の続いていた各社だが、5月はトヨタ自動車<7203>とホンダ<7267>の新車販売台数が反日デモ後で初めての実質プラスを回復。日産自動車<7201>は2カ月連続での前年超えとなった。一方でマツダ<7261>は販売減が続き、14カ月連続でのマイナスとなった。
中国の現地メディアでは、トヨタなどの復調の背景には、新モデル投入の迅速化や“現地化”のアピールなどがあると指摘されている。尖閣諸島問題での販売低迷が続く中、日本勢は今年4月に開かれた上海モーターショーで中国向けモデルを発表するなど、反撃の姿勢を強く打ち出した。「モデルチェンジの遅れ」は日本勢の“弱点”と指摘されていたこともあり、その克服によって販売回復を促すという狙いだ。
一方で、マツダはその他の日本勢に比べ、プロモーションが足りないとの指摘が見られた。また、同社は今月から新型「マツダ6(日本名:アテンザ)」を中国に導入するが、まずは日本から輸入する形となるため、大幅な販売増には期待しにくいとの声も。なお、同モデルは年末にも現地生産へと切り替えられる予定。
《NT》
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