日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は173円高、金融株の上昇が目立つ

2013年6月4日 12:57

印刷

記事提供元:フィスコ


*12:57JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は173円高、金融株の上昇が目立つ

【日経平均は上げ幅拡大、金融セクターなどの上昇が目立つ】

12時56分現在の日経平均株価は、13435.25円(前日比+173.43円)で推移している。日経平均は前引け値と変わらずの水準から始まり、その後上げ幅を広げてきている。ランチタイムの225先物は13290-13360円辺りでの推移が続いていたが、現物の後場スタート直後に13420円を付けてきている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測だった。円相場は1ドル99円70銭、1ユーロ130円30銭辺りと、若干だが円安に振れてきている。

先物主導によるインデック売買による影響が大きく、規模別指数では大型株のほか、中型株指数もプラスに転じてきている。セクターでは、その他金融、証券、銀行、不動産、水産農林が3%超の上昇。陸運、海運、食料品、電気機器などもしっかり。材料系では、ユナイテッド<2497>、日本水産<1332>、東京計器<7721>、空港施設<8864>、乃村工藝社<9716>などが強い値動きに。

【ドル・円は99円72銭付近、リスク回避的な円買いは一服】

ドル・円は99円72銭付近で推移。日経平均株価の反転が好感され、リスク回避的な円買いは一服したようだ。日経平均株価の上げ幅がさらに拡大した場合、ドル・円は100円に到達する可能性があるとの声も聞かれているが、100円付近では短期筋などのドル売りオーダーが多少残されているもよう。99円台前半でドルを買った向きは100円付近で利食い売りを検討しているとの指摘があり、ドル・円の上昇を抑制する一因になるとみられている。

■今後のポイント

・日経平均株価の反転→リスク回避的な円買い一服

12時56分時点のドル・円は99円72銭、ユーロ・円は130円22銭、ポンド・円は152円71銭、豪ドル・円は96円82銭付近で推移。上海総合指数は、2272.65(前日比-1.16%)で前引け。

《KO》

関連記事