鳥羽洋行 次世代に貢献する有望商品の発掘や海外戦略で「販売力の強化・拡大」へ

2013年5月31日 13:18

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記事提供元:フィスコ

[個別銘柄ショートスナップ]

12:45JST <7472> 鳥羽洋行 1820 +14

 鳥羽洋行<7472>は機械工具の専門商社。空気圧機器、電子センサーなど工場の構成に欠かせない制御機器、産業用ロボットなど工場の自動化、コストダウンを実現するFA機器、電動ドライバーなど生産組立作業で使用される産業機器を取り扱う。コンサルティングから分析、提案、製品納入、アフターサポートまでを一貫して行っている。

 5月8日に発表した2013年3月期決算は、売上高が前期比5.4%減の181.51億円、営業利益が同15.2%減の9.13億円となった。スマートフォン及びタブレット端末関連の得意先、自動車・車載部品関連の得意先からの需要は比較的好調だったものの、他のデジタル家電や半導体製造装置業界の設備投資は復調とまで至らず、期初予想を下回る結果となった。

 2014年3月期の業績は増収増益確保する見通しで、売上高は前期比1.9%増の185.00億円、営業利益は同4.0%増の9.50億円を見込む。今期の見通しは、期の前半ではデジタル家電の設備投資は前期に続いて慎重を見込んでおり、半導体製造装置関係の設備投資は、下期からの回復を見込む。自動車・車載部品等の設備投資は期を通じて堅調を見込む。

 強みである「得意先及びメーカーからの信用」「販売ノウハウ」「健全な財務体質」を活用し、次世代に貢献する有望商品の発掘や海外戦略の強化など「販売力の強化・拡大」、基幹販売システムの継続的更新など「経営体質の強化」を図っていく。

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