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【アナリストの眼】メンバーズ株価反発、底打ち感強まる、受注好調で今期2ケタ増収・大幅増益、レンジ上限へ
<業績&株価分析>
メンバーズ <2130> (名セ)の29日14円高の455円と買われ、28日の直近安値412円で底打ち感が強まっている。
ソーシャルメディア関連を含むWebサイト制作・運用サービスなどを主力として、大口取引先開拓やフェイスブック・マーケティング分野を強化している。5月9日に発表した前期(13年3月期)の連結業績は、フェイスブック案件を含むソーシャルメディア関連の好調で前々期比5.8%増収だったが、人材採用・教育などの先行投資負担で同18.3%営業減益、同26.5%経常減益、同68.2%最終減益だった。
今期(14年3月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比15.8%増の55億80百万円、営業利益が同58.4%増の3億10百万円、経常利益が同59.1%増の3億10百万円、純利益が同85.0%増の1億80百万円としている。ソーシャルメディア関連の受注が好調であり、Webマネジメントセンター運営代行サービスの本格寄与、さらに生産性向上効果なども期待されるだろう。なお配当予想は未定としている。
株価の動きを見ると、概ね400円~600円近辺のレンジでのボックス展開が続いている。ただし5月28日は、直近安値となる412円を付けた後に前日比29円(6.89%)高の450円まで急反発する場面があった。レンジ下限に到達して反発に転じた形だろう。
5月28日の終値441円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS31円29銭で算出)は14倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS240円62銭で算出)は1.8倍近辺である。今期好業績見通しを評価して、レンジ上限に向けた動きが期待されるだろう。きっかけ次第で動意付く可能性もありそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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