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【株式評論家の視点】テクノスジャパンは中期経営計画の成長性を見直す相場へ
<銘柄の見所>
テクノスジャパン<3666>(東マ)は全体の波乱相場に巻き込まれ調整色の強い展開を余儀なくされているが、株価は配当利回り3%の水準に到達。割安感の強い位置にまで下げてきており、底打ちから反転相場に向かう動きが遠くない時期に訪れそう。
前2013年3月期は売上げが41億9700万円と前々期比23.4%の増収、営業利益は4億4900万円と同37.8%の大幅増益を達成した。今2014年3月期は売上げこそ44億5900万円と前期比6.2%増が見込まれているが、営業利益は4億1400万円と7.5%の減益見通し。情報サービス業界ではクラウド・モバイル関連市場等は高い成長が期待できるが、企業のIT関連投資は低成長の見通しであり、厳しい経営環境が続きそうなことが背景。
しかし、5月20日に2016年3月期を最終年度とする中期経営計画を策定、中長期的な事業規模拡大と収益基盤の強化に努める方向性を明らかにした。企業経営において基幹業務システムは今や、非常に重要な経営基盤となっている。導入するシステムが的確なものであるかどうかは、経営スピードや業務効率、業績などにも大きな影響を与える。企業は、経営情報をリアルタイムで把握したい、経営管理のグローバル化を果たしたい、内部統制を強化したいといった様々な課題を持っており、同社は、そうした課題を発掘し、解決へと導く最適なシステムソリューションを提供していく。
流れとしては、ERPソリューションからICTコンサルティング企業へ飛躍」「ベスト・オブ・ブリード(お客さまニーズに最新ITを使い最適なソリューションを提供する)」を実現する企業へレベルアップしていく方向性だ。そして2016年3月期に売り上げ70億円(前3月期41億9700万円)、営業利益7億5000万円(同4億4900万円)を想定している。中期的な成長路線が新たな評価を呼び込むことになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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