関連記事
【狙い場・買い場】フジクラはインド関連、今期2.5倍増益、日経平均採用の出遅れ
独立系の電線大手のフジクラ<5803>(東1)は、インド関連として注目したい。インドで原子力協定を受け、原発関連が物色されているが、中国との関係を睨み日本とインドの関係強化が進むと見られることから、同社が古河電気工業と共同で、2015年にもインドに送電線の工場を建設するが見直されると予想する。インドは経済成長に伴い、送電能力不足による停電が頻発しており、インフラ整備の重点事業として送電網の拡充が進む見通し。電線需要を取り込むことへの期待感が高まる方向。
足元の業績、タイ洪水の影響から回復、円安も追い風として、今3月期売上高は5700億円(前期比16.1%増)、営業利益は160億円(同2.5倍)、経常利益は120億円(同9.4倍)、純利益は75億円(同2.5倍)と大幅増益を見込む。年間配当は6円(同1円増)を予定している。
株価は、9カ月移動平均線が24カ月移動平均線を上抜く方向で、400円処のフシ突破を視野に入れている。市場では再生エネルギー関連が物色されており、スマートグリッド(次世代送電網)関連まで物色の範囲が広がると予想される。日経225採用銘柄の平均PBRは1.45倍。同採用銘柄であるフジクラは0.73倍と1株純資産を割り込んでおり、出遅れ感がある。信用取組倍率1.16倍の好取組となっており、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【株価診断】アルコニックス急伸、本領発揮へ、好展望の中期経営計画、5000円相場へ(2013/05/20)
・【アナリストの眼】パシフィックネットはカンボジアで中古バイク事業展開へ、5月期は増収増益、株価は来期業績待って上伸(2013/05/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
