医学生物 今期は先行投資嵩むも、売上高見通しは前年比20%超の高い伸びに

2013年5月20日 11:13

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記事提供元:フィスコ

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10:00JST <4557> 医学生物 838 +19

 医学生物学研究所<4557>は、自己免疫疾患を中心とした臨床検査薬、基礎研究用試薬メーカー。抗体技術を駆使した抗体医薬や先端バイオテクノロジーの研究開発を手掛ける。

 臨床検査薬では、主力の自己免疫疾患検査試薬において競合激化の影響で厳しい状況となったが、前期より発売を開始し製品ラインナップの拡充を進めた全自動臨床検査薬「ステイシア MEBLuxテスト」シリーズの販売が本格化。また総合受託サービスや、ユニバーサルツールを中心に自社製品の抗体・関連製品の販売と抗体作製受託サービスが国内を中心に堅調であったことなどから基礎研究用試薬分野も好調な推移となった。こうした背景から、前期売上高は対前年比5.5%増の69.2億円と増収での着地に。ただ、販管費が増加したことなどから、営業利益は同37.6%減の2.3億円と減益となった。

 今期会社計画に関しては、M&Aを見込んでおり売上高を対前年比25.5%増の86.9億円、先行投資に伴う償却負担増加などによって、営業利益は対前年比2.3%減の2.3億円を見通している。

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