関連記事
成長戦略第2弾に期待/オープニングコメント
[オープニングコメント]
08:24JST 成長戦略第2弾に期待
17日の東京市場はこう着感の強まる展開となり、日経平均は15000円を挟んでの狭いレンジ取引になりそうだ。16日の米国株式相場は、NYダウ、ナスダックともに下落。サンフランシスコ連銀総裁が、量的緩和を年内に終了する可能性に言及したことが嫌気されている。18日にはバーナンキ米FRB議長講演を控えていることもあり、様子見ムードが強まる可能性がある。
また、16日の東京市場では急ピッチの株価上昇に対して高値警戒感が高まり、一先ず利益を確定させる売りが膨らんでいた。日経平均が15000円処での底堅さが意識されるようだと押し目買い意欲につながるが、同水準を下回っての推移が続くようだと、いったんはピーク感につながりやすい。海外勢による資金流入により底堅い相場展開は続くとみられるが、押し目買い意欲はやや後退しそうだ。
もっとも、相場のトレンドを崩す下げではなく、あくまでも当面の利益を確定させる流れである。先行して上昇していた銘柄への調整に対して、出遅れている銘柄などへの物色は強まるだろう。そのほか、安倍首相は17日、成長戦略第2弾を表明する。今後3年間を「集中投資促進期間」と位置づけ、民間投資拡大に向けた対策などが盛り込まれる。関連する企業を探る流れが活発となり、短期の値幅取り狙いの資金が集中することになりそうだ。
なお、16日のNY市場でダウ平均は42.47ドル安の15233.22、ナスダックは6.38ポイント安の3465.24。シカゴ日経225先物清算値は大証比115円安の14955円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>、京セラ<6971>など、対東証比較(1ドル102.22円換算)で全般小安い。
スポンサードリンク

