【銘柄フラッシュ】アルファやホウライが急伸しオークファンは上場2日目で売買成立

2013年4月26日 12:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  26日前場は、やや円高基調に転じたため、好決算銘柄を選別買いする相場になり、京セラ <6971> が一時1万円台に乗って高値を更新し、前引けも1.1%高。ヤマハ <7951> は業績予想の増額を好感して7.0%高の高値更新。材料株も強く、横河ブリッジホールディングス <5911> は高速道路各社の補修見通しなどを材料に5.0%高の高値更新。

  新興市場はJASDAQ平均、マザーズ指数とも反落。ただ引き続き個々に強い銘柄が目立ち、アルファ <4760> (JQS)は消費回復関連とされて31.7%ストップ高、ホウライ <9679> (JQS)はレジャーリゾート関連の出遅れとされて28.0%高の急伸。

  昨日新規上場となり買い気配のまま値が付かなかったオークファン <3674> (東マ)は11時25分に公開価格2600円の4.0倍の1万480円で売買が成立し初値を形成。

  東証1部の値上がり率1位はオーイズミ <6428> の28.4%ストップ高となりカジノ「特区」構想などを材料に連日高、2位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ <9704> の26.5%高となりレジャーリゾート関連の2ケタ株とされて高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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