【狙い場・買い場】日本管理センターは含み資産人気株の波及で分割落ち後高値奪回も一通過点

2013年4月23日 12:30

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日本管理センター <3276> (東2)は、コード番号が3000番台で東証2部の不動産関連株としての認知度が低いことが災いして、全般市場の含み資産株の高人気の波及が限定的にとどまり、今年3月末後の株式分割権利落ち後は25日移動平均線水準での小動きを続けている。しかし、前回の昨年9月末に実施した株式分割では、その後2カ月で落ち分を7割強埋めており、連想が働き割安株買いが増勢となる可能性がある。主力事業の一括借上不動産(サブリース)事業は好調に推移しており、4月9日につけた株式分割権利落ち後の高値1335円回復も一通過点となる展開も想定される。

  同社は、昨年9月末割り当てで1対2の株式分割を実施、株価は、権利付く最終日の2820円から権利をスンナリ落として1340円まで調整したが、その後に東証第2部上場承認、記念配当増配などの好材料が続出し2400円台までリバウンド、落ち分を7割強リカバーした。業績も連続の2ケタ増益と過去最高を更新を予想、配当も実質で連続増配を予定していることもサポートした。

  今回の株式分割は、今年3月31日を基準日に1株を2株に分割したものだが、株価は、権利付き最終値2310円に対して権利をスンナリ落とし、一時は985円まで調整したが、落ち妥当値の25日線水準で値固めを続けてきた。今12月期業績は、不動産オーナー向けの一般サブリース「イージーオーダーサブリース」や都市型自由設計型サブリ-ス「ハイパーサブリース」、サービス付き高齢者賃貸住宅のサブリースなどを一段と拡大、管理戸数が増加することから続伸、純利益は、6億3600万円(前期比30%増)と連続して過去最高を更新し、配当も25円(前期実績45円)と株式分割落ち換算で実質増配を予想している。

  株価は、株式分割落ち後でもPER17倍台と東証2部平均19倍台を下回っており、株式分割落ち後高値奪回から前回の分割落ち後並みの株価評価が再燃されれば、1900円台乗せも計算できることになる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【経産省】「小規模企業活性化法案」閣議決定、TTP交渉(自動車、農業)(2009/04/22)
【編集長の視点】「日本買い」のTOPIX30投資も出遅れ株をターゲットに棲み分けアプローチ=浅妻昭治(2009/04/22)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事