関連記事
【今日の言葉】巨大マネーの動き
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『巨大マネーの動き』=生保や年金マネーが日本国債の購入を減らし外国債券への投資を増やす方向と伝えられている。政府・日銀の超金融緩和政策で日本国債の金利はこの先も低金利が予想されることから金利の高い外国債へのウエートを高めるという。
機関投資家が買わなくても日銀が買うということだから国債相場(価格)が急落する心配は今すぐないものの、「いずれどこかで国債の価格下げ(金利上昇)は起こる心配はある」(中堅証券)という。
株価でも物の値段も、『天まで届く相場はない』といわれるように上がり続けることはない。といって、天井を怖がってばかりでは相場や商売で儲けるチャンスも小さくなる。ただ、生保マネーは巨大であるがゆえにリスク対応にも細心の注意で臨むということだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【アナリストの眼】曙ブレーキ工業は前期業績停滞から今3月期急向上へ、主力の米GM、トヨタ自動車向け好調に、高値圏で堅調(2009/04/22)
・【編集長の視点】ジェイテックは業績大幅続伸期待を高めて株式分割後ち高値に肉薄(2009/04/22)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク