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【編集長の視点】テクノスジャパンは3分の1戻し水準から直近IPO株人気を高め5連騰
<銘柄ウオッチ>
テクノスジャパン <3666> (JQS)は、125円高の3150円と5営業日続伸している。今年1月の上場来高値3995円から今年3月27日に上場記念配当25円を含む前2013年3月期配当100円の配当権利を落として2480円安値まで調整、下げ過ぎ訂正で3分の1戻し水準までリバウンドしており、初決算発表を前に業績続伸期待を高めて直近IPO(新規株式公開)株人気を再燃させ一段の戻りを試している。
同社は、昨年12月7日に公開価格1540円でIPOされ、公開価格が8倍台と割安な上に、それ以上に前2013年3月期に75円配当を予定していたことを評価、初値を公開価格より21%高の1878円でつけ、上場来高値まで2.5倍化した。この配当は、今年3月にさらに上場記念配当を上乗せされて100円に増配され、3175円の高値をつけ、配当権利を落とした。
高配当・上場記念配当増配は、同社の業績が好調に推移していることが背景となっている。これは、企業向けの情報システムの企画・立案、分析・設計、開発、導入、保守を一貫して提供する主力のEPR(統合型ソフトウェア)パッケージで、世界的なスタンダードとなっているドイツのSAPのERPを中心に展開、さらに同社が、独自に開発した設定や追加機能を適用するテンプレートにより導入期間の短縮化や低コスト化を図り、大手製造業や小売業向けに広汎な導入実績を上げていることが要因となっている。
目下集計中の前3月期純利益は、2億7200万円(同15%増)と予想され、続く2014年3月期業績も続伸、東洋経済会社四季報春号では3億2000万円と連続最高更新が観測されており、初決算発表が待たれることになる。
株価は、3100円台を回復したが、前期実績見込みベースでもPERは17倍台と割安であり、半値戻しの3237円、上場来高値奪回の全値戻しとリバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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