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住友商事とイーウェル、生活習慣病予防プラットフォーム「KENPOS」を提供開始
KENPOSサイト(マイページ)(画像:住友商事)[写真拡大]
住友商事とイーウェルは19日、これまでそれぞれが運営していた健康サービスの機能を統合し、新たに生活習慣病予防プラットフォーム「KENPOS」として、健康保険組合向けに販売を開始すると発表した。
住友商事はコミュニケーション機能や歩数・体重管理機能を有する健康応援サイト「KENPOS」を通じて、従来から組合員の健康管理を支援してきた。また、イーウェルは「KENKOBOX」を通じて、健康診断の予約手配や健診結果のデータ化、健診費用の一括清算などのサービスを従来から提供してきた。今回、これらの機能を統合させて「KENPOS」をリニューアルし、組合員のセルフメディケーションの促進を支援する。
今回の提携により、イーウェルの既存顧客とあわせて約70の健康保険組合に新たな「KENPOS」が導入され、2013年度中にはサービスの利用可能組合員数は約100万人になる予定。また今後、健診データ・レセプトの分析・階層化、特定保健指導、健康増進施策などのセルフメディケーション機能を充実させていく。健康保険組合保健事業の一層の効率化を実現するための各種機能を拡充させ、3年後には300万人へのサービス提供を目指す。
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