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バンダイ、ガシャポン「歌舞伎ハンカチーフ」を歌舞伎座などに設置
「歌舞伎ハンカチーフ」(画像:バンダイ)[写真拡大]
バンダイは、オリジナル柄ハンカチ「歌舞伎ハンカチーフ」(全6種、1回300円)を、自販機専用カプセル商品(ガシャポン)として4月27日より「歌舞伎座」(東京都中央区)にて先行発売し、5月下旬よりその他の歌舞伎施設にて順次発売する。
「歌舞伎ハンカチーフ」は、歌舞伎の人気演目で使用される隈取(くまどり)や衣裳・小道具をモチーフにしたハンカチ(27×27cm)で、歌舞伎公演を主催する松竹株式会社の企画・監修によるオリジナルデザイン(全6種)となっている。
商品の主なターゲットは50~60代の歌舞伎ファンの女性で、バンダイが同層をメインターゲットとするガシャポンを発売するのは初めて。自販機の設置場所(ロケーション)は、新たなランドマークとして話題の「歌舞伎座」や「新橋演舞場」、「シネマ歌舞伎」を上映する映画館(MOVIX)などの歌舞伎関連施設で、これらの場所にバンダイのカプセル自販機が設置されるのは初めて。
バンダイは、カプセル自販機のロケーションを広げることでこれまでカプセル商品に触れたことがない新たな客層にもファンを拡大し、カプセル自販機市場を盛り上げていく。
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